
パリ国際コンクール優勝のピアニスト、下森佳津美と、ジャンルを超えたマルチな活動を展開するギタリスト、竹内永和の2人が、2003年に結成。 古典派の作品から現代の作曲家への委嘱作品まで、幅広いレパートリーを持ち、りとるかりん、ムジカーザ、東京オペラシティ、王子ホール、兵庫県立芸術文化センター他各地で公演を開催。 毎回豪華ゲストを迎えての室内楽シリーズ、デュオ・シルフィードwithフレンズも好評を博している。
CDは、1stアルバム「幻想のパ・ド・ドゥ」、古典派の作品を集めた2ndアルバム「妖精のロンド」共に、音楽関係各誌にて高い評価を得る。 最新作「愛の神話」も、近現代の作品による意欲的なアルバムとして、注目を集めている。さいたま芸術劇場、ムジカーザで収録したファーストDVDを2007年秋にリリース予定。
デュオ名の“シルフィード”は、2人の共通の趣味、クラシック・バレエの演目の1つで、“空気の精”の意味を持つ。

兵庫県生まれ。 4歳よりピアノを始める。 18歳でフランスへ渡り、パリ・エコール・ノルマル音楽院に入学。 同校在学中、1992年、サン・ノン・ラ・ブレテッシュ(フランス)ピアノ・コンクール第1位、金賞受賞。
1993年、パリ国際音楽コンクールピアノ部門優勝。 同時に審査員満場一致による最優秀賞(Unanimite賞)を受賞。TV・ラジオ・雑誌等で紹介され高く評価される「高い音楽性と、美しい音色の持ち主・・・」MUSIC誌。又、パリ・サル・コルトーに於ける「期待される若い音楽家」シリーズに推薦され出演。 毎年ヨーロッパ各地で行われる音楽祭、ニース、ロワール、スイス等のマスタークラスに参加し、各々ディプロマを取得。エコール・ノルマル音楽院卒業後、アメリカに渡り、ボストン大学にて更に研鑚を積み、ヨーロッパ、アメリカ各地に招かれ演奏会に出演。
1998年、文化庁助成により、ピアノクインテット「アンサンブル・ルミナーレ」の一員として全国公演。
2003年、ギターの竹内永和とデュオ・シルフィードを結成し、りとるかりんにてリサイタルを開催。 2005年、東京オペラシティにて、竹内永和とリサイタルを行い、デュオのファースト・アルバム「幻想のパ・ド・ドゥ」も音楽現代誌、レコード芸術誌他にて高い評価を受ける。
2006年3月、王子ホールにて、リサイタル(2ndアルバム「妖精のロンド」発売記念)。9月には、「デュオ・シルフィード with friends 室内楽コンサート」と題し、新しいコンサートシリーズをスタートさせ、メンデルスゾーン
のピアノ・トリオ ニ短調 Op.49他を演奏。
2007年2月、フィンランド音楽会にて、シベリウス・プロによるリサイタルを行う。3月、4月には3rdアルバム「愛の神話」の発売を記念し、兵庫県立芸術文化センター、東京オペラシティにてリサイタルを開催。8月には、石田泰尚(神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロコンサートマスター)、村井将(NHK交響楽団)とのトリオによる1stアルバム<ハイパークラシック>をリリース。
これまでに、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団等と数々のピアノ協奏曲を共演、新聞等にて好評を得る。 現在、ソロ、伴奏、室内楽等幅広いジャンルで活躍中。
ピアノを泉高弘、故ジョルジ・アゴナシュ、ピエール・サンカン、ジャック・ルヴィエ、フランス・クリダ女史に、室内楽をシャンタル・ド・ビュシーの各氏に師事。

東京都生まれ。 早稲田大学第一文学部卒業。
1980年、第5回ギター音楽大賞受賞(日本ギタリスト会議主催)、第7回ギターコンクール第1位(読売新聞社、よみうりテレビ、日本ギターコンクール協会主催)。
1982年、第25回東京国際ギターコンクール第3位(日本ギター連盟主催)。 レオ・ブローウェル、ホセ・ルイス・ゴンサレス、オスカー・ギリアのマスタークラスに参加し研鑽を積み、コンサート活動を開始。 アレンジャーとしても、スウェーデンのギタリスト、イョラン・セルシェルの2枚のビートルズ・アルバムにアレンジを提供(ドイツ・グラモフォンよりワールド・リリース)。
1998年、サロン・オーケストラ・ジャパンの関西公演に同行、神戸・松方ホール他にてコンサートを行う。
2002年、タンゴフォビクスの初CD「タンゴフォビア」リリース。 喜多直毅(Vn)のソロアルバム「ハイパータンゴ」にも参加。
2003年、ピアノの下森佳津美とデュオ・シルフィードを結成し、りとるかりんにてリサイタルを開催。 フルートの波戸崎操の東京FMホールにおけるリサイタルに出演し、その模様はライヴCDとDVDとしてリリースされる。
2004年、ヴァイオリンの硲美穂子とスペインの作品を集めたアルバム「葡萄の丘から」をリリース。 2005年、下森佳津美と東京オペラシティにてニューイヤー・リサイタルを開催、同時にデュオ・シルフィードのファースト・アルバム「幻想のパ・ド・ドゥ」をリリース。
2006年、下森佳津美と王子ホールにてリサイタルを開催(セカンド・アルバム「妖精のロンド」発売記念)。 9月には新しいコンサートシリーズをスタートさせ、ムジカーザにて、石田泰尚(Vn)、村井将(Vc)とパガニーニのギター・トリオ他を演奏。
2007年、デュオ・シルフィードの3rdアルバム発売を記念し、兵庫県立芸術文化センター、東京オペラシティにてリサイタルを開く。 ミューズサロン(名古屋)、JEUGIA(大阪)他にて発売記念コンサートに出演。現在、ソロの他、歌(アケミ.T.ペトロフ)、フルート、オカリナ(本谷美加子、善久)、ヴァイオリン(石井有子、小泉ヒロカズ、古館由佳子)、コントラバス(吉田水子)、サックス(栃尾克樹、栃尾ゆかり)等とのアンサンブルでも活動中。
ライターとしてもエイベックス、ユニバーサルから発売されている数多くのCDのライナーノーツを執筆している。 ギターを故石月一匡、竹藤嘉の各氏に師事。
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